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肩こりはどんなことがきっかけで起こるの?

肩こりを引き起こすメカニズムは血管が圧迫され、それによって血行不良が発生し、末梢神経を傷つけ、痛みにつながるという流れです。

このメカニズムから考えれば、血管を圧迫する動きが続けばそれだけ肩こりを生じやすいということになります。

では肩の血管を圧迫する動きとはどんなものが多いのか、いくつか挙げてみましょう。

・重いものを背負う
・肩を上げたままのと動作が多い
・長時間同じ姿勢が多い
・肩に負担がかかる体勢が続く

肩に負担がかかる動きで血管が圧迫されるのは理解ができますが、同じ姿勢が続くだけでもダメというのはちょっと意外かもしれません。

なぜ、長時間同じ姿勢が続くといけないかというと、人間の体は動かすことで筋肉が刺激され、血管も刺激されます。
体を動かすことでポンプのような動きが体に生まれるので、血管の流れがよくなります。

長時間同じ姿勢が続くときは、このポンプの動きが生まれません。
特にデスクワークの方が肩こりが多くなるのは、これが原因です。

1時間に1回でも良いので、できるだけ定期的に体を動かす時間を設けるようにしましょう。

Chiropractic Therapy Marchでは肩こりがなかなか治らないという方に向けた施術を行っています。
ぜひお気軽にお越しください。

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